8月8日(現地時間7日、日付は以下同)。NBPA(NBA選手会)は8年間に渡って会長を務めてきたクリス・ポール(フェニックス・サンズ)の後任として、ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッカラムが2021年から25年の期間で会長を務めることになると発表した。
29歳のマッカラムは、昨季ブレイザーズで平均23.1得点3.9リバウンド4.7アシストを残したシューティングガード。NBA選手会では18年から執行委員会の副会長を務めており、NBA側との交渉や何かを決断するにあたって大きく絡んでいた。
What an experience, what a journey. Grateful and PROUD to have served as your @TheNBPA president for the past 8 years!! Thank you to the entire union staff and especially @MRobertsNBPA ! Congrats @CJMcCollum – you got next! ✊🏾 #WeAre450 pic.twitter.com/mDQhPAakee
— Chris Paul (@CP3) August 8, 2021
また、NBA選手会はこの日、ボストン・セルティックスのグラント・ウィリアムズがNBA選手会の副会長に選ばれたことも発表。
これにより、NBA選手会の執行委員会は、マッカラムとウィリアムズのほか、アンドレ・イグダーラ(副会長 ファースト/ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ハリソン・バーンズ(書記・会計/サクラメント・キングス)、ビスマック・ビオンボ(副会長/現フリーエージェント)、マルコム・ブログドン(副会長/インディアナ・ペイサーズ)、ジェイレン・ブラウン(副会長/セルティックス)、カイリー・アービング(副会長/ブルックリン・ネッツ)、ギャレット・テンプル(副会長/ニューオーリンズ・ペリカンズ)というメンバーとなった。