11月21日(現地時間20日)にカレッジバスケットボールトーナメントの「マウイ・インビテーショナル」準決勝が行われ、八村塁所属のゴンザガ大学がアリゾナ大学と対戦した。
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先発出場の八村は、試合開始1分24秒に初得点をマークすると、直後にスティールからレイアップを沈める。試合は互角の展開が続くも、前半残り6分50秒から引き離され、37-45でハームタイムを迎えた。
前半終了時点で9得点にとどまった八村。ゴンザガは後半開始2分47秒に八村が沈めたジャンプショットを皮切りに追いあげを図り、同6分57秒で52-53とする。同7分56秒にはザック・ノーベル・ジュニアの連続得点で逆転に成功。一時再逆転を許したが、中盤以降は八村が13得点を挙げる活躍で攻撃を引っ張り、最終のスコア91-74で逆転勝利。約31分間の出場を果たした八村はチームトップとなる24得点に加え、6リバウンド2スティールで勝利に貢献した。
なお、ゴンザガ大は、22日(同21日)の決勝戦でデューク大学と対戦する。