両軍最多25得点を挙げたアレックス・カーク「相手が誰であろうとハードにプレーすることが大事」

在籍3季目を迎えたアレックス・カーク[写真]=アルバルク東京

 アルバルク東京は9月24日、タイで開幕した「FIBA Asia Champions Cup 2019」の初戦で広東サザンタイガース(中国)と対戦。序盤は拮抗した展開となったが、第2クォーターから徐々に点差を広げ、最終スコア85-65で勝利を収めた。

 A東京は日本代表として「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」を戦った田中大貴竹内譲次安藤誓哉や、新加入の須田侑太郎らが今大会にエントリー。同試合では須田が16得点、竹内が15得点を挙げるなどチームの勝利に貢献した。

 クラブは試合後、公式HPをとおしてヘッドコーチ、選手のコメントを発表。この試合で両チームトップとなる25得点をマークしたアレックス・カークは、「中国のナショナルチームメンバーや外国籍選手との対戦を楽しみにしていました。ただ、相手が誰であろうとハードにプレーすることが大事で、今日の試合に勝つことができて良かったです」と試合を振り返った。

 白星スタートを切ったA東京は、日本時間25日の17時30分からアル・リヤディ(レバノン)と対戦する。

モバイルバージョンを終了