B1リーグ開幕戦第1戦が24日に各地で行われた。
リーグ最年長の46歳、折茂武彦が所属のレバンガ北海道は、アウェイで大阪エヴェッサと対戦。折茂が2本の3ポイントを含むチーム最多の14得点を挙げるが、53-64で敗れた。
昨シーズンまでbjリーグで争っていた富山グラウジーズと新潟アルビレックスBBの一戦は、39-40と僅差で前半が終了。第3クォーターで20得点、第4クォーターで26得点を加えて突き放した富山が、85-74で勝利を収めた。
横浜ビー・コルセアーズとの一戦に臨んだサンロッカーズ渋谷は、1点を追う最終クォーターで意地を見せる。30秒にカディーム ジャックの2ポイントで逆転に成功すると、主将の伊藤駿と広瀬健太が躍動し、81-63で快勝した。
三遠ネオフェニックスは、昨シーズンのNBL王者、川崎ブレイブサンダースと対戦した。第1クォーターで12点差をつけるも、その後の3クォーターでは失速。それでも、最終的に72-70で逃げ切り、白星発進に成功した。
横浜ビー・コルセアーズ 63-81 サンロッカーズ渋谷
富山グラウジーズ 85-74 新潟アルビレックスBB
三遠ネオフェニックス 72-70 川崎ブレイブサンダース