B1リーグ開幕戦第2戦が、25日に全国各地で行われた。前日の第1戦で名古屋ダイヤモンドドルフィンズに逆転負けを喫した京都ハンナリーズは、延長戦を制して初勝利。京都ハンナリーズの岡田優介が延長残り23秒、12秒にそれぞれ獲得した2本のフリースローを成功させて逆転勝利の立役者となった。
シーホース三河は滋賀レイクスターズを85-73で下して、連勝スタート。シーホース三河は、アイザック・バッツ、金丸晃輔、ギャビン・エドワーズの3選手が2日連続で二桁得点をマーク。とりわけ、金丸は得意の3ポイントを4本決めた他、4本のフリースローをすべて成功。両チームトップの26ポイントを記録して勝利に大きく貢献した。
前日の対戦でレバンガ北海道を圧倒した大阪エヴェッサだったが、25日の試合ではシュート精度を欠いて黒星。第3クォーターに今野翔太とジョシュ・ハレルソンの連続ゴールで反撃を試みたものの、50-70でレバンガ北海道に敗れた。レバンガ北海道は、センターのダニエル・ミラーがチーム最長となる32分20秒の出場で、11リバウンド、13得点の活躍を披露している。
仙台89ERSは千葉ジェッツとのロースコアゲームを制して初白星を手にした。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 76-79 京都ハンナリーズ