197センチのPF小野龍猛の趣味はスニーカー集め「今は厳選して30足ぐらい」

ファッションについて語ってくれた千葉ジェッツ所属の小野龍猛 [写真]=山口剛生

Bリーグ開幕前の、選手たちのメディア出演によって、「バスケ選手はオシャレ」というイメージを抱いた方も多いだろう。すらっとした高身長の選手も多く、意外とムキムキでない選手もよく目にする。モデルと言っても通じそうな選手も少なくない。では実際のところどうなのか。千葉ジェッツ所属のパワーフォワード、小野龍猛に直撃した。

インタビュー=安田勇斗
写真=山口剛生

――趣味やオフの過ごし方は?
小野 趣味はスニーカーを集めたり、服が好きなのでお店に見に行ったりします。

――どこによく行くんですか?
小野 銀座とか表参道とかですね。

――昔のイメージかもしれませんが、バスケ選手はダボダボしたファッションのイメージがあります。
小野 確かにバスケってヒップホップ系のファッションが似合いますよね。例えばアレン・アイバーソン(元フィラデルフィア76ers)はそういう恰好の代表格で、他の選手でも多かったし。でも今は、違う恰好のオシャレな選手も多いですよ。

――日本人も?
小野 見てもらえばわかりますけど、みんなオシャレです。どちらかと言うと、タイトな服装の選手が多い気がしますね。

――スニーカーは何足ぐらい持っているんですか?
小野 家にあり過ぎて「捨てろ」って言われて(苦笑)、今は厳選して30足ぐらいです。

――好きなメーカーは?
小野 『ナイキ』の『ジョーダン』シリーズが一番好きです。選手がそのままブランドになっているのはマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズ)ぐらいじゃないですかね。そういう選手がいるという意味でも、バスケットは魅力的なスポーツだと思います。

千葉ジェッツ所属の日本代表PF小野龍猛「すべての数字をアップさせる」

小野龍猛(おの・りゅうも)/千葉ジェッツ 背番号34
1988年1月6日、東京都出身
197㎝/96㎏
中学高校でともに全国大会を経験し、中央大学時代にはユニバーシアード代表としても活躍。2010年にトヨタ自動車アルバルクに加入、2013年から千葉ジェッツでプレーする。リオ五輪予選の日本代表にも名を連ねた。
モバイルバージョンを終了