Bリーグが、入場者数や各デバイスの反応などをまとめた「第1節の反響報告」を公式サイト上で公開した。
22日のアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングスのオープニングゲームに始まり、25日までに開幕戦全18試合が行われ、そのうち11試合が満員御礼。とりわけ22日の反響は大きく、フジテレビやNHK、スポナビライブなどの中継もあり公式サイトは従来の10倍に上る400万PVを記録し、一時はYahoo!リアルタイム検索の上位20のうち19ワードがBリーグ関連のものだった。
A東京vs琉球、栃木ブレックスvs秋田ノーザンハピネッツ、横浜ビー・コルセアーズvsサンロッカーズ渋谷、名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs京都ハンナリーズの4カードは2日続けて満員。平均入場者数は、昨年対比約200パーセントと驚異的な伸びを見せた。
「視聴率5パーセント」という言葉が独り歩きし、ネガティブなイメージも少なからずあったが、リアルな集客、話題性という意味では一定の結果を出したと言って良さそうだ。