愛媛が“四国ダービー”で逆転勝利、茨城は今季最多得点で打ち合いを制す/B2リーグ第4節

愛媛が香川との四国ダービを制した[写真]=B.LEAGUE

 10月16日、B2リーグ第4節第2戦の全8試合が各地で行われた。

 前日に行われた島根スサノオマジックとの第1戦を85-87で落とした広島ドラゴンフライズだが、第2戦は77-55で勝利。前半に挙げた11点のリードをさらに広げながら試合を優位に進め、2試合ぶりの白星を手にした。広島と島根は6勝2敗で並び、同成績の熊本ヴォルターズとともに西地区の首位を争っている。

 青森ワッツ山形ワイヴァンズの一戦は、64-61で山形が接戦を制した。佐藤正成が両チーム最多となる21点を挙げ、敵地での2連勝に貢献している。

 茨城ロボッツはホームの青柳公園市民体育館で福島ファイヤーボンズと対戦した。前田陽介が6本の3ポイントを成功させた他、リック リカートや一色翔太ら4人が2ケタ得点をマーク。今季最多の95点を記録した茨城が、延長戦までもつれた打ち合いを制している。

 愛媛オレンジバイキングスと香川ファイブアローズの“四国ダービー”は、愛媛が2連勝。3点を追う最終クォーターに俊野達彦岡本将大らが得点を重ね、79-75で逆転勝利を収めた。

【試合結果】
広島ドラゴンフライズ 77-55 島根スサノオマジック

青森ワッツ 61-64 山形ワイヴァンズ

岩手ビッグブルズ 64-76 群馬クレインサンダーズ

茨城ロボッツ 95-89 福島ファイヤーボンズ

バンビシャス奈良 71-69 アースフレンズ東京Z

愛媛オレンジバイキングス 79-75 香川ファイブアローズ

鹿児島レブナイズ 63-75 熊本ヴォルターズ

信州ブレイブウォリアーズ 86-87 Fイーグルス名古屋

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