11月20日、B2リーグ第8節第2戦が各地で行われた。
熊本ヴォルターズは、香川ファイブアローズに敵地で勝利を収めた。熊本は前半終了時こそ、31-40と香川にリードを許すものの、後半に巻き返し、自力の差を見せ82-77で勝利。11連勝を達成し、西地区の首位を走っている。
鹿児島レブナイズは前日に行われた第1戦のリベンジを果たした。愛媛オレンジバイキングスに80-77で勝利した鹿児島は、12試合ぶりの勝ち星。本拠地で連敗をストップした。
前日の試合に続き、接戦となったアースフレンズ東京Zとバンビシャス奈良の試合は、64-62で奈良に軍配。奈良は第3クォーター終了時で44-36とリードする。しかし最終クォーターで東京Zが怒とうの反撃を見せた。渡邊翔太が4本の3ポイントシュートを沈めるなど、逆転に迫るもあと一歩届かず。奈良は次節、ホームに首位のFイーグルス名古屋を迎える。
中地区2位西宮ストークスは、ホームで同地区首位FE名古屋との首位攻防戦に臨んだ。前日の試合に敗れた西宮は88-75で勝利し、連敗を回避した。中地区は西宮が12勝4敗で2位、FE名古屋が13勝3敗で首位となっている。
【試合結果】
香川ファイブアローズ 77-82 熊本ヴォルターズ
鹿児島レブナイズ 80-77 愛媛オレンジバイキングス
アースフレンズ東京Z 62-64 バンビシャス奈良
西宮ストークス 88-75 Fイーグルス名古屋
福島ファイヤーボンズ 79-65 岩手ビッグブルズ
島根スサノオマジック 73-53 広島ドラゴンフライズ
群馬クレインサンダーズ 63-74 山形ワイヴァンズ