筑波大のキャプテン生原秀将、特別指定選手として栃木に入団「がむしゃらにがんばります」

 栃木ブレックスは1月3日、クラブ初の特別指定選手として、筑波大学の生原秀将との選手契約合意を発表した。

 徳島県出身の生原は、徳島市立高校を経て筑波大に進学。4年次の今季はキャプテンを務め、2016年の11月に行われた全日本大学バスケットボール選手権大会では筑波大の3連覇に貢献した。また、同年には平成28年度男子ユニバーシアード日本代表に選出された経歴を持つ。

 生原は契約合意に際し、「この度、ブレックスでプレーすることになりました生原秀将です。早くチームの力になれるように、新人らしくがむしゃらにがんばります」と意気込みを語った。

 なお、栃木はB1リーグ第15節を終えて21勝6敗で東地区の2位につけ、同地区首位のアルバルク東京を追走。18日に行われる第16節はホームで同地区3位の千葉ジェッツと対戦する。

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