2016.11.29

現役大学生が西宮に加入、所属チーム登録のまま公式戦出場可能な特別指定選手に

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 B2リーグ西宮ストークスは11月29日、特別指定選手として土屋アリスター時生内藤健太と選手契約を交わしたと発表した。

 197センチ、85キロの恵まれた体格でセンターを主戦場とする土屋は、大阪教育大学に在学。「日本に来て以来、18年間居住している西宮のチームでプレーできることを大変うれしく思います。学生という立場で、まだまだわからないことも多いですが、微力ながらチームに貢献できるようがんばりますので応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

 一方、大阪体育大学3年の内藤は、185センチ、76キロのシューティングガード。「自分の持ち味はジャンプシュートなので、ジャンプシュートを武器に得点を取れるようがんばります。また、泥臭いプレーなども全力でがんばり、いい流れを作れる選手になれるようプレーしたいと思います」と意気込みを語った。

 特別指定選手制度は「全日本大学バスケットボール連盟および全国高等学校体育連盟バスケットボール部所属選手ならびに、満22歳以下の選手を対象に、個人の能力に応じた環境を提供する」ことを目的とするもの。なお、所属チームに登録したままBリーグの公式戦に出場可能となる。

 なお、西宮は第9節を終えて、14勝4敗で中地区2位。12月2、3日に行われる第10節では、同地区3位のアースフレンズ東京Zと対戦する。

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