信州が地元出身の三ツ井と特別指定選手契約を締結「恩返しができるように」

 B2リーグの信州ブレイブウォリアーズは1月10日、東海大学の三ツ井利也と特別指定選手契約を締結したことを発表した。

 三ツ井は信州の本拠地でもある長野県出身で、長野市立篠ノ井東中学校、東海大学付属第三高校(現東海大学付属諏訪高校)を経て、東海大に進学。2015年の第64回関東大学バスケットボール選手権大会では、ベンドラメ礼生(現サンロッカーズ渋谷)や小島元基(現京都ハンナリーズ)などとともに東海大の優勝に大きく貢献した。

 三ツ井は契約締結に際し、「この度、信州ブレイブウォリアーズと契約させていただきました! 地元選手としてチームに加入できることをうれしく思います。 少しでも早くチームに慣れて勝利に貢献するとともに、長野県のバスケットボールに恩返しができるようにがんばります。応援よろしくお願いします!」とコメントした。

 なお、三ツ井は1月下旬からチームに合流する予定となっている。

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