中地区首位の川崎に痛手、33試合出場のスパングラーが全治約4週間のケガ

1試合平均12.6得点、同9.1リバウンドを挙げていた川崎のライアン・スパングラー [写真]=B.LEAGUE

 川崎ブレイブサンダースは1月31日、ライアン・スパングラーの負傷を発表した。

 28日に行われた名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのB1リーグ第18節第1戦でケガを負ったスパングラー。その後の検査の結果、左膝関節骨挫傷と診断され、全治は4週間程度の見込みと発表されている。

 スパングラーはここまで28試合の先発を含む33試合に出場して415得点(1試合平均12.6点)をマーク。さらに1試合平均9.1リバウンドを挙げるなど、エースのニック・ファジーカスとともに攻守に躍動していた。

 なお、川崎は第18節終了時点で、リーグ最高勝率を誇る29勝5敗で中地区首位。2月4日、5日は琉球ゴールデンキングスと対戦する。

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