A東京がネイミックとの契約解除を発表、クラブ代表は補強を示唆「強化が必要」

　アルバルク東京は2月13日、双方合意の上でアンドリュー・ネイミックとの選手契約を解除すると発表した。

　ネイミックはポーランドやスペインなど多数のクラブをわたり歩き、昨シーズン途中からリンク栃木ブレックス（現栃木ブレックス）に在籍し、今シーズン開幕前にA東京へ加入。B1リーグ第19節終了時点で、1試合を除く33試合に出場して95得点111リバウンドをマークした。

　クラブ代表の林邦彦氏は「シーズン開幕から限られたプレータイムの中で、チームのために奮闘してくれたアンドリュー選手には本当に感謝しています」と述べ、「今回の決断は、さらなるチーム強化が必要であるとの判断から、新たな補強を行うことによるものです。新たな選手とともに、残りのシーズンも全力で戦ってまいりますので、引き続きアルバルク東京へご声援の程よろしくお願いいたします」コメントした。

　A東京は1月31日にトロイ・ギレンウォーターとの契約を解除しており、現在、外国籍選手はディアンテ・ギャレットのみとなっている。