富山グラウジーズは3月3日、新規チームスタッフとの契約締結を発表した。
このたび、富山グラウジーズでは、下地一明AC、小嶋愛美MG、#比留木謙司 選手兼通訳との2016-17シーズンの契約が締結いたしましたので、お知らせいたします。https://t.co/L0xHZgbCSr#grouses #グラウジーズ #toyama #Bリーグ pic.twitter.com/twWdeKlMmC
— 富山グラウジーズ (@toyamagrouses) March 3, 2017
B1リーグ第22節終了時点で、2試合の先発を含む35試合に出場している比留木謙司が選手兼通訳に就任。アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれた比留木は、高校卒業後にサンディエゴ・シティ・カレッジにも在籍し、2010年から所属したレラカムイ北海道(現レバンガ北海道)では通訳翻訳も担当した。
比留木は「今回このような運びとなりましたが、他に誰もいないからではなく私自身が日本でバスケットの通訳に関しては有数の能力を発揮できることからオファーを頂きました」と就任までの経緯について説明。「選手との兼務ですが、試合等には影響のないようコントロールし、様々の方面からチームを支えていきたいと思いますので今後もファンの皆さま、地域の皆様のご支援、ご声援を引き続きよろしくお願い致します」とコメントした。
また、かつて男子バスケットボール日本代表のアシスタントコーチや富山のヘッドコーチを務めた下地一明氏が、アシスタントコーチに就任することも併せて発表された。