新潟アルビレックスBBは3月8日、2月26日に行われた大阪エヴェッサとのB1リーグ第22節第2戦で、新潟ブースターが起こした不適切な行為についての処分内容を発表した。
【アルビBB】ブースターによる不適切行為についてhttps://t.co/6gkDxpzWYN #albirexbb #albirex pic.twitter.com/yuCRIIRVee
— 新潟アルビレックスBB🏀 (@naxbb_rb) March 8, 2017
大阪の木下博之が26日の試合後、自身のTwitterで「試合が終わった後に新潟のブースターの方にこっちに来いと言われたので近寄って行くと、顔を殴られるフリをされました。こちらに無礼があったのかと思い、選手達は一生懸命闘ってます。すいませんでしたと伝えましたが、試合中に罵声を浴びせ終わってからの態度…残念でしかなかった」と証言。その後、新潟が事実確認を行い対象ブースターを特定し、本人が行為を認めた。
Bリーグとの協議の結果、対象ブースターにはホーム、アウェイに関係なく、新潟の選手が出場する公式戦とプレシーズンゲーム、そして選手の参加するすべてのイベントへの入場を禁止とする「無期限入場禁止」の処分が下された。
クラブの代表取締役を務める小菅学氏は「今後は、皆様に安心安全かつ快適に新潟アルビレックスBBのホームゲームをお楽しみいただけるよう、これまで以上に会場内の安全管理に注視し、環境整備に注力して参る所存でございます」とコメントした。