Bリーグは3月18日、同日に開催されたB1リーグ第24節第1戦、第2戦の結果をもって、中地区に所属する川崎ブレイブサンダースのチャンピオンシップ出場が決定したことを発表した。
37勝6敗で中地区首位を独走する川崎は、同節で西地区首位のシーホース三河と対戦した。第1戦は65-92の大敗を喫し、第2戦は78-87の9点差で敗れて37勝8敗。B1第1節以来の連敗を喫したものの、18日に西地区とワイルドカードともに3位の大阪エヴェッサが横浜ビー・コルセアーズに敗れ21勝23敗となったため、川崎が15試合を残して上位8チームに入ることが決まった。
B1最速でチャンピオンシップ出場を決めた川崎の北卓也ヘッドコーチは「選手が非常にがんばってくれたおかげだと思います。ただ、まだまだ同じカンファレンスでの戦いは続きます。タフなゲームにはなってくると思いますが、目の前の試合に一つひとつ勝利するためにまずはしっかり準備して、あとはその先を見据えてやっていくだけです」とクラブの公式HPでコメントを発表。主将の篠山竜青は「レギュラーシーズンは続くので、全体勝率1位を目指して、第1シードをとれるように、チャンピオンシップ出場は決まりましたが、もっともっと高いところを目指しているので、そこを目標にやっていきたいと思います」と今後の意気込みを語った。
なお、チャンピオンシップの日程、会場などの詳細は今後発表される。