4月2日にCNAアリーナ★あきたでB1リーグ第26節第2戦が行われ、チャンピオンシップ進出マジック1の千葉ジェッツが秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
千葉は試合開始から富樫勇樹のバスケットカウント、小野龍猛の3ポイントシュートなどで攻めこみ、30-15の大量15点リードで第1クォーターを終えた。続く第2クォーターはタイラー・ストーンのインサイドを中心に得点を重ね、49-26と前半だけで点差を23点まで広げた。
第3クォーターに入ってもは攻撃の手を緩めず、マイケル・パーカーの3連続得点、富樫の3ポイントシュートなどで27点を積みあげ、リードを31点に。最後の10分間こそ相手に28点を与えたが、序盤のリードを守りきり、95-73の22点差で快勝した。
この結果、東地区3位の千葉ジェッツは34勝15敗、勝率を0.694に伸ばし、11試合を残してワイルドカード争いでの2位以内が確定。B1リーグ第26節終了時点で、同地区1位の栃木ブレックスと同2位のアルバルク東京とともにCS進出を決めた。
【試合結果】
秋田ノーザンハピネッツ 73-95 千葉ジェッツ