入場者数最多は千葉の1試合平均4431人、Bリーグがマンスリーレポートを公表

第26節終了時点で、千葉はBリーグトップとなる平均入場者数4431人を記録 [写真]=B.LEAGUE

 4月5日、BリーグがB1リーグ第26節終了時点、B2リーグ第25節終了時点での「B.LEAGUE Monthly Marketing report」を公表した。

 本レポートでは入場者数やSNSフォロワー数などの数値を記載。B1の入場者数は開幕時の第1節、第2節を除くと、毎試合約2000人から約2800人を集めここまで1試合平均2736人、昨対比134パーセントとまずまずの数字を記録している。一方、B2は1試合平均1133人で昨対比104パーセントと微増にとどまったが、リーグ終盤へ差し掛かった第22節以降は1試合平均1303人、1222人、1191人、1325人と徐々に盛りあがりを見せている。

 クラブ別では、千葉ジェッツがB1最多の1試合平均4431人、2番目以下は栃木ブレックス(3309人)、琉球ゴールデンキングス(3295人)、秋田ノーザンハピネッツ(3087人)と続き、最少は京都ハンナリーズの1881人。B2では熊本ヴォルターズが最多となる1941人を記録している。

 また、Twitter、Facebook、Instagram、LINEを含めたBリーグのSNS総フォロワー数は4月2日時点で36万5118人。9月の開幕から上昇傾向にあり、中でもTwitterが12万8596人、Facebookが12万6029人と多くの割合を占めている。

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