鹿児島レブナイズは4月18日、Bリーグによる公式試合安定開催融資を一時回避できる見通しであることを発表した。
【公式試合安定開催融資の一時回避(4月分) 】https://t.co/TlC7ojXtlH pic.twitter.com/TEEjcwYYZe
— 鹿児島レブナイズ (@kg_rebnise) April 18, 2017
鹿児島は今回の発表に際し、公式ホームページで「『鹿児島にレブナイズを存続させる会』による募金活動や、新マネジメント体制を中心とするスポンサー獲得活動等により、4月の必要運転資金について支払の目途がつき、Bリーグによる公式試合安定開催融資を一時回避できる見通しとなりました。当初4月で約800万円必要な想定でございましたが、遠征費等の経費削減で必要運転資金は約700万円となり、その資金を獲得できました」と説明。「3月に引き続きたくさんの皆さまからのご支援・ご協力のおかげです。誠にありがとうございます。 鹿児島にプロバスケットボールクラブが存続できるよう、B3入会に向けて一丸となって活動をしていきますので、引き続きご支援賜りたく宜しくお願いいたします」とコメントした。
なお、鹿児島は5月29日までに運営資金1500万円を集めることを目的としており、2017-18シーズンのB2リーグライセンス不交付のため、来シーズンのB3リーグ参戦を目指す。