4月29日にB1リーグ第30節第1戦がゼビオアリーナ仙台で行われ、東地区最下位に沈む仙台89ERSが同2位のアルバルク東京と対戦した。
第1クォーターこそ20-19と互角の展開に持ちこむも、第2クォーターはわずか8得点を挙げるにとどまり、8点ビハインドで前半を折り返した。
第3クォーターも田中大貴に3本の3ポイントシュートを決められるなど計28失点を喫し、44-64で最終クォーターへ。最後の10分間は互いに点を取り合うも、リードを縮めることはできず、最終スコア62-79で敗れた。
この試合を終え、8連敗で通算成績が13勝43敗になった仙台は、残り4試合すべてに勝利しても全体15位以下になることが確定し、5月12日から行われるB1残留プレーオフに回ることが決定した。