B3リーグ入会を目指す鹿児島、県内の小中高生をホーム最終戦に無料招待

鹿児島は5月6日、7日のホーム最終節で、県内の小中高生を無料招待 [写真]=B.LEAGUE

 鹿児島レブナイズは、5月6日、7日に鹿児島アリーナで行われるB2リーグ第30節島根スサノオマジック戦で、鹿児島県内の小学生、中学生、高校生を無料で招待することを発表した。

 鹿児島は4、5月のホームゲーム計6試合の入場者数6000人達成を目標とする『6000人プロジェクト』を実行しており、すでに終了した4試合には計3438人が入場。最終節2試合では計2562人の入場者が必要であり、クラブは「皆さまのご声援がB3入会(チーム存続)への後押しとなります。たくさんの方のご来場お待ちしております」とコメントした。

 なお、鹿児島は4月5日に開かれたBリーグ理事会で、財政難などを理由に2017-2018シーズンのB2ライセンス不交付が決定し、今季終了後にB2から脱退することが確定している。B3リーグへの入会可否は、6月8日のB3理事会で決定する。

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