5月14日にB.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17のクォーターファイナル第2戦が国立代々木競技場第二体育館で行われ、東地区2位のアルバルク東京が中地区2位の三遠ネオフェニックスと対戦した。
第1クォーターは三遠のロバート・ドジャーに13得点を許し、20-23と3点のビハインドで終える。第2クォーターは田中大貴を中心に得点を積みあげるが、ジョシュ・チルドレスや太田敦也にインサイドから攻めこまれ、34-38と点差を広げられてハーフタイムを迎えた。
しかし、第3クォーターは相手の得点を9点に抑える守備を見せ、さらにザック・バランスキーが得点を重ね、51-47と逆転に成功。最終クォーターはチルドレスを起点とした猛攻を受けるが、ジェフ・エアーズのフリースローなどで点差を縮めさせず、最終スコア83-74でA東京が逃げきった。
2連勝したA東京がクォーターファイナルを突破し、セミファイナルでは川崎ブレイブサンダースと対戦する。
【試合結果】
アルバルク東京 83-74 三遠ネオフェニックス