B2リーグ降格の秋田が声明を発表「必ず1年でB1に返り咲く」

秋田は熱狂的なブースターの応援を背に飛躍を誓う [写真]=B.LEAGUE

 秋田ノーザンハピネッツは5月16日、『B.LEAGUE2016-17シーズン終了の御礼』と題した声明を発表した。

 秋田は13日、14日に行われたB1残留プレーオフ1回戦で横浜ビー・コルセアーズと対戦。1敗を喫して臨んだ第2戦で勝利を収めたものの、特別ルールによる“第3戦”では逆転弾となるブザービーターを与えて敗れ、B2リーグへの自動降格が決定した。

 クラブの代表を務める水野勇気氏は公式HPで、「来シーズンのBリーグ2部での戦いが決定いたしました。皆様の声援に応えることができず、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。続けて、「2部降格を現在の秋田ノーザンハピネッツの『クラブ』としての力だと真摯に受け止め、来シーズンへ向けて新たな体制を築いてまいります。秋田ノーザンハピネッツはこれからも続いていきます。“バスケで秋田を元気に!”の想いは変わらず、来シーズンは必ず1年でB1に返り咲くシーズンとします」と飛躍を誓い、「皆様のお力添えにより、シーズン全日程を終えることができました。シーズンを通しての日本一熱く温かいご声援、誠にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

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