琉球ゴールデンキングスは5月19日、伊佐勉ヘッドコーチの退任を発表した。
【ヘッドコーチ交代のお知らせ】
この度伊佐勉ヘッドコーチが退任することとなりました。キングスにとっては10年の間苦しいときも楽しいときも喜びの瞬間も共に歩んできた伊佐ヘッドコーチに心から感謝しています。詳細は公式サイトを御覧ください。https://t.co/uAyybRPpoF pic.twitter.com/g8MfeyOIKW— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) May 19, 2017
伊佐HCはクラブ創設の2007年から2013年までアシスタントコーチを務め、2013-2014シーズンにはHCに就任。これまで2008-2009シーズン、2011-2012シーズン、2013-2014、2015-2016シーズンの計4度のbjリーグ優勝に貢献した。
退任が発表された伊佐HCはクラブの公式HPで「これまで10年間キングスの善し悪しを全て経験し、悩み、落ち込み、喜びと本当に沢山の事をスポーツ(バスケットボール)を通して学ばせて頂きました、10年間その全ての出来事が私を人として成長させてくれました。これまで私を応援して下さったパートナーの皆さま、ファンの皆さま、キングスに携わった全ての方々に感謝しています。10年間本当に本当にありがとうございました。これからも琉球ゴールデンキングスをよろしくお願いします。 GO KINGS!」とコメントした。
なお、琉球は同日、2017-2018シーズンの新ヘッドコーチとして、日本代表の専属ACを務める佐々宜央氏が就任することを発表した。