琉球が伊佐勉HCの退任を発表、新指揮官には日本代表ACの佐々宜央氏が就任

退任が発表された伊佐勉HC(左)と新HCに就任する佐々宜央氏(右)[写真]=B.LEAGUE、上野公人

 琉球ゴールデンキングスは5月19日、伊佐勉ヘッドコーチの退任を発表した。

 伊佐HCはクラブ創設の2007年から2013年までアシスタントコーチを務め、2013-2014シーズンにはHCに就任。これまで2008-2009シーズン、2011-2012シーズン、2013-2014、2015-2016シーズンの計4度のbjリーグ優勝に貢献した。


 退任が発表された伊佐HCはクラブの公式HPで「これまで10年間キングスの善し悪しを全て経験し、悩み、落ち込み、喜びと本当に沢山の事をスポーツ(バスケットボール)を通して学ばせて頂きました、10年間その全ての出来事が私を人として成長させてくれました。これまで私を応援して下さったパートナーの皆さま、ファンの皆さま、キングスに携わった全ての方々に感謝しています。10年間本当に本当にありがとうございました。これからも琉球ゴールデンキングスをよろしくお願いします。 GO KINGS!」とコメントした。


 なお、琉球は同日、2017-2018シーズンの新ヘッドコーチとして、日本代表の専属ACを務める佐々宜央氏が就任することを発表した。

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