秋田ノーザンハピネッツは5月25日、主将を務める田口成浩との契約継続を発表した。
【継続】選手契約合意のお知らせ
この度秋田ノーザンハピネッツでは、田口成浩選手との2017-18シーズン選手契約が合意に達しましたのでご報告いたします。▼本人コメントはこちらhttps://t.co/wDYwWz81wO#akitanh #Bリーグ pic.twitter.com/T0cJEtU3D6
— 【公式】秋田ノーザンハピネッツ (@AKITA_NH) May 25, 2017
秋田県仙北市出身の田口は富士大学在学中の2012年2月に、当時bjリーグ所属の秋田にアーリーエントリーで入団し、その後も秋田一筋でプレー。2015年にはbjリーグのベスト5に選出され、同年から3年連続でオールスターゲームの3ポイントコンテストで優勝した。今季はレギュラーシーズン全60試合に先発出場して689得点(1試合平均11.5得点)246リバウンド(同4.1リバウンド)をマーク。リーグ3位となる計129本の3ポイントを沈めるなど活躍したが、チームはB1残留プレーオフで敗れてB2リーグ降格が決まった。
秋田残留を決意した田口は、クラブの公式HPで「地元秋田が大好きだからこそ、秋田を少しでも盛り上げられるよう、応援して下さる方々の笑顔を増やせるよう、目の前の自分がやるべき事に、死に物狂いで心を込めて取り組みます。その姿を見た皆様に、応援したい!もっと応援したい!と思ってもらえるよう全力で秋田のために努力していきます!そして、何が何でも1年でB1に這いあがるために自分が先頭を切って、チャレンジする気持ちを常に持って、1試合、1分、1秒の重みを感じながらプレーします!!」と意気込みを語った。
なお、秋田は同日、藤江建典をBリーグの自由交渉選手リストへ掲出したと発表した。