横浜がB1残留決定、入替戦で広島に21点差勝利

横浜のウォッシュバーンは試合をとおして活躍し、27得点13リバウンドをマークした [写真]=B.LEAGUE

 5月28日に国立代々木競技場第一体育館でB.LEAGUE B1・B2入替戦 2016-17が行われ、B1リーグ所属の横浜ビー・コルセアーズがB2リーグ3位の広島ドラゴンフライズと対戦した。

 試合は序盤から横浜が優位に進める。ジェイソン・ウォッシュバーンがインサイドで攻めこみ5連続得点。アウトサイドから細谷将司もシュートを沈め、19-8と2ケタのリードを作って第1クォーターを終えた。

 しかし第2クォーターに入ると、ダニエル・ディロンらに得点を積み重ねられ、さらに終了間際には山田大治の3ポイントシュートも決まり、30-26と点差を縮められてハーフタイムへ。

 それでも第3クォーターは、ジェフリー・パーマー竹田謙、ウォッシュバーンがたたみ掛け、チーム全体で25得点をマーク。55-39とリードを再び広げて最終クォーターへ突入した。

 その後もウォッシュバーンが中心となって危なげなく試合を進め、横浜が74-53で快勝を収めた。このゲームをもって横浜のB1残留、広島のB2残留が決定し、Bリーグ2016-2017シーズンが閉幕した。

【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 74-53 広島ドラゴンフライズ
(@国立代々木競技場第一体育館)
横浜|19|11|25|19|=74
広島|8|18|13|14|=53

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