城宝匡史が自由交渉選手リストへ、富山は来季の契約継続に向け交渉中

5日付けで自由交渉リストへ掲出された富山の城宝[写真]=B.LEAGUE

 富山グラウジーズは6月5日、城宝匡史を自由交渉選手リストへ公示したことを発表した。

 主にシューティングガードを務める城宝は、2005年に大阪エヴェッサへ入団。その後は東京アパッチ、滋賀レイクスターズでプレーし、2011年に富山へ加入した。水戸健史サム・ウィラードとともに主将を務めた今季は、シーズン終盤の4月にケガを負ったものの、レギュラーシーズンの計45試合に出場して602得点(1試合平均13.4得点)を記録した。

 なお、クラブは来シーズンの継続契約に向けて交渉中であることを併せて発表した。

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