広島の田中成也と外国籍選手3人が自由交渉選手リストに、クラブは契約交渉を継続

広島は田中(背番号24)は今季レギュラーシーズンの全60試合に出場した [写真]=B.LEGUE

 広島ドラゴンフライズは6月6日、同日付けで田中成也コナー・ラマートダニエル・ディロンアジーズ・エンダイがBリーグの自由交渉選手リストに公示されたと発表。クラブは公式HPで、4選手との契約交渉を進めると明かした。

 186センチでシューティングガードの田中は、明治大学卒業後の2014年に広島へ入団。在籍3年目となる今季のレギュラーシーズンは全60試合に出場し、チーム最多となる計101本の3ポイントを含む469得点(1試合平均7.8得点)を記録した。

 プロ1年目でフォワードのラマートは、出場した60試合で757得点(同12.6得点)509リバウンド(同8.5リバウンド)をマーク。31歳でガードのディロンは、60試合で720得点(12.0得点)を記録した。

 また、キャメロン・リドリーの故障を受けて今季途中から加入した元つくばロボッツ(現茨城ロボッツ)のエンダイは、44試合に出場して421得点(同9.6得点)322リバウンド(同7.3リバウンド)を挙げた。

 なお、広島は31日に佐古賢一ヘッドコーチの退任、1日に小林大起の契約満了を発表している。

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