アルバルク東京は6月12日、ディアンテ・ギャレット、ジェフ・エアーズ、トレント・プレイステッドが契約満了に伴いBリーグの自由交渉選手リストに掲載されたと発表した。
【お知らせ】
この度 #2 ディアンテ・ギャレット選手、#23 ジェフ・エアーズ選手、#44 トレント・プレイステッド選手が自由交渉選手リストへ公示されましたので、お知らせいたします。#アルバルク東京 #Bリーグ詳細は→ https://t.co/Acr3OkHtfC pic.twitter.com/kgq5RUnckX
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) June 12, 2017
28歳のギャレットはアイオワ州立大学卒業後、ヨーロッパ各国のクラブでプレー。2012年にNBAのフェニックス・サンズで19試合、2013年にユタ・ジャズで71試合に出場した。その後はDリーグのクラブなどを経て、2016年8月にA東京へ加入。今季は負傷欠場を除くレギュラーシーズンの計58試合に出場し、1051得点(1試合平均18.1得点)228アシスト(同3.9アシスト)の活躍を見せた。
2013年にサンアントニオ・スパーズでNBA制覇を経験したエアーズ。シーズン途中の2月にA東京へ入団すると、レギュラーシーズンは12試合の先発を含む23試合の出場で282得点(1試合平均12.3得点)160リバウンド(同6.9リバウンド)を挙げた。
また、エアーズとともに途中加入したプレイステッドは、チャンピオンシップを含む計27試合で101得点(1試合平均3.7得点)103リバウンド(同3.8リバウンド)を記録した。
なお、A東京は12日時点で正中岳城、ザック・バランスキー、菊地祥平、竹内譲次、伊藤大司との契約継続、二ノ宮康平の琉球ゴールデンキングス移籍、松井啓十郎の自由交渉選手リスト公示を発表している。