日本代表の田中大貴、A東京と契約継続で残留決定「目指す方向性に魅力を感じた」

今季はチーム2位となる1試合平均13.2得点を挙げた田中 [写真]=B.LEAGUE

 アルバルク東京は6月12日、2017-18シーズンにおける田中大貴との選手契約継続を発表した。

 田中は長崎西高校、東海大学出身の25歳。2011年にU24日本代表、2012年からは日本代表に名を連ね、2014年にアーリーエントリー制度でトヨタ自動車アルバルク東京(現A東京)へ入団した。今季はレギュラーシーズン計58試合に出場し、ディアンテ・ギャレットの1試合平均18.1得点に次ぐ同13.2得点を記録した。

 A東京での5シーズン目を迎える田中は、クラブの公式HPで「アルバルク東京が今後目指していく方向性に凄く魅力を感じ、やりがいを感じました」と明かし、「契約して下さり感謝しています。ファンの皆さんの前でまたプレー出来るのを楽しみにしています!レベルアップした姿をお見せできるように精進していきたいと思っています」と意気込みを語った。

 なお、A東京は同日、ディアンテ・ギャレットジェフ・エアーズトレント・プレイステッドとの契約満了を発表した。

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