信州ブレイブウォリアーズは6月15日、上杉翔との契約基本合意を発表した。
この度、信州ブレイブウォリアーズでは、上杉翔選手とB.LEAGUE2017-18シーズンにおける契約基本合意(継続)となりましたのでお知らせ致します。
#26 上杉 翔 (うえすぎ しょう)
■生年月日 … https://t.co/H2illF4W2d— 信州ブレイブウォリアーズ (@shinshubw) June 15, 2017
福島県出身で27歳の上杉は、192センチ90キロのフォワード。拓殖大学卒業後の2012年にJBL2所属のTGI・D-RISE(現山形ワイヴァンズ)に入団すると、2014年に当時NBLのレバンガ北海道へ移籍し、2015年から信州に所属する。在籍2年目となった今季は、シーズン終盤に右ひざ前十字靭帯断裂の負傷で6試合を欠場したが、計54試合で316得点(1試合平均5.9得点)197リバウンド(1試合平均3.6リバウンド)を記録した。
上杉は今季を「なかなか勝てず、そして僕自身最後にケガをしてしまい悔しいシーズンとなってしまいました」と振り返り、信州での3シーズン目を迎える来季に向け「しっかりとケガを治して1つでも多く勝てるようにがんばりたいと思います!」と意気込みを述べた。
なお、信州は15日時点で、上杉に加え、齊藤洋介、和田保彦、鈴木大、武井弘明、古橋広樹、齋藤崇人、三ツ井利也の計8選手との契約基本合意を済ませている。