2017.05.17

信州が小野寺HCの続投を発表「泥臭く粘り強いチームを作る」

Bリーグ初年度は14勝46敗と苦戦した信州が、小野寺龍太郎HCの続投を発表 [写真]=B.LEAGUE
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 信州ブレイブウォリアーズは5月16日、2017-2018シーズンにおける小野寺龍太郎ヘッドコーチとの契約合意を発表した。

 小野寺HCは現役時代、さいたまブロンコス(現埼玉ブロンコス)などでプレー。引退後は宮城クラブや埼玉県国体成年男子の指揮を執り、2013年にはアメリカ独立リーグのインターナショナル・バスケットボール・リーグに所属する日本トルネードの指揮官に就任し、その後はバンビシャス奈良や埼玉のHCを務め、今シーズンの開幕前に信州のHCに着任した。

 信州での2シーズン目を迎える小野寺HCはクラブの公式HPで「Bリーグ1年目は思うような結果が残せず悔しいシーズンでした」と振り返りながらも、「必ずこの経験をプラスに変えて1つずつ積み重ねていきたいと思っています。泥臭く粘り強いチームを作り、ブースターの皆さんの期待に結果で応えられるよう全員で戦いますので、引き続き熱い応援宜しくお願いします」とコメントした。

 なお、信州は今季14勝46敗で中地区最下位に沈み、リーグ全体では17位に終わった。

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