熊本ヴォルターズは6月17日、ジョエル・ジェームスとの契約継続が基本合意に至ったことを発表した。
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この度、熊本バスケットボール株式会社では、Joel James(ジョエル ジェームス)選手とB.LEAGUE2017-2018シーズンにおける選手契約継続に基本合意したことをお知らせ致します。… https://t.co/xBJskvQM1W— 熊本ヴォルターズ (@K_VOLTERS) June 17, 2017
23歳のジェームスは208センチ127キロのセンターで、ノースカロライナ大学4年次の2016年に全米大学選手権(NCAAトーナメント)で準優勝を経験した。熊本でプロキャリア1年目を過ごした今季は、先発出場50試合を含む計59試合に出場し、669得点(1試合平均11.3得点)510リバウンド(同8.6リバウンド)をマーク。5月18日、契約満了に伴い自由交渉選手リストに公示されることが発表されていた。
来季も熊本でプレーすることが決まったジェームスは、クラブの公式Facebookで「熊本に戻って来れること、そして、熊本ヴォルターズの素晴らしい成長に携われることに興奮しています」と喜びのコメント。「日本文化や素晴らしい熊本のファンを楽しむことができました」と今季を振り返り、「この機会を無駄にせず、またしっかり準備して戦っていきます!」と意気込みを述べた。
なお、熊本は17日時点で、テレンス・ウッドベリー、古野拓巳、福田真生、高村成寿との契約合意を発表している。