バンビシャス奈良は6月19日、西宮ストークスの石橋晴行とのアシスタントコーチ兼選手契約が基本合意に達したことを発表した。
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— バンビシャス奈良 (@bambitiousnara) June 19, 2017
石橋は1973年生まれの43歳。大阪産業大学卒業後、日立大阪、アイシン精機アイシンシーホース(現シーホース三河)、横浜ギガキャッツ、大阪ディノニクス、大阪エヴェッサ、滋賀レイクスターズ、京都ハンナリーズ、岩手ビッグブルズでプレーし、今季から所属する西宮では計8試合に出場した。
奈良への移籍が決まった石橋は、クラブの公式HPで「すごく熱い奈良ブースターの皆さんと一緒に戦えることを本当に嬉しく思います。 チームのためにコンディションを上げ、今までの経験のすべてを出しきり優勝に貢献したいと思います」と述べ、「チームの中では最年長ですが、ヘッドコーチのバスケットが浸透するように、積極的に仲間とコミュニケーションをとって、B2を代表する魅力あるチームになりたいと思います」と抱負を口にした。
また、西宮も同日に石橋の移籍を発表。「ストークスでの優勝をバンビシャス奈良で活かしたいと思います!まだプレーもしますので、どこかで会ったら声かけて下さい!ストークスで一緒に戦ったメンバーのB1での活躍を期待しています!」とコメントした。
https://twitter.com/NSNMY_STORKS/status/876726471468793856
なお、奈良は同日、来季の新ヘッドコーチにジェリコ・パブリセビッチ氏が就任することを併せて発表した。