西宮の石橋晴行が奈良へ移籍、アシスタントコーチ兼選手に就任

経験豊富な43歳のベテランが奈良へ移籍 [写真]=B.LEAGUE

 バンビシャス奈良は6月19日、西宮ストークスの石橋晴行とのアシスタントコーチ兼選手契約が基本合意に達したことを発表した。

 石橋は1973年生まれの43歳。大阪産業大学卒業後、日立大阪、アイシン精機アイシンシーホース(現シーホース三河)、横浜ギガキャッツ、大阪ディノニクス、大阪エヴェッサ滋賀レイクスターズ、京都ハンナリーズ岩手ビッグブルズでプレーし、今季から所属する西宮では計8試合に出場した。

 奈良への移籍が決まった石橋は、クラブの公式HPで「すごく熱い奈良ブースターの皆さんと一緒に戦えることを本当に嬉しく思います。 チームのためにコンディションを上げ、今までの経験のすべてを出しきり優勝に貢献したいと思います」と述べ、「チームの中では最年長ですが、ヘッドコーチのバスケットが浸透するように、積極的に仲間とコミュニケーションをとって、B2を代表する魅力あるチームになりたいと思います」と抱負を口にした。

 また、西宮も同日に石橋の移籍を発表。「ストークスでの優勝をバンビシャス奈良で活かしたいと思います!まだプレーもしますので、どこかで会ったら声かけて下さい!ストークスで一緒に戦ったメンバーのB1での活躍を期待しています!」とコメントした。

https://twitter.com/NSNMY_STORKS/status/876726471468793856

 なお、奈良は同日、来季の新ヘッドコーチにジェリコ・パブリセビッチ氏が就任することを併せて発表した。

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