大阪が木下博之の残留を発表、地元クラブでの2年目は「CS出場よりも高いところを」

今季は1試合平均7.1得点3.2アシストを記録した木下 [写真]=B.LEAGUE

 大阪エヴェッサは6月22日、木下博之と2017-18シーズンにおける契約が合意したことを発表した。

 37歳の木下は大阪市立桜宮高校、日本体育大学出身のポイントガード。2002年から2013年までパナソニックトライアンズでプレーし、和歌山トライアンズ、日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)を経て、今季の開幕前に大阪へ入団した。Bリーグ初年度は負傷による欠場があったものの、レギュラーシーズン計49試合の出場で348得点(1試合平均7.1得点)159アシスト(同3.2アシスト)の活躍を見せた。

 地元クラブでの2シーズン目を迎える木下は、クラブの公式HPで「引き続き大阪でプレーできる嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです」と明かし、「悔しい思いをしっかり頭において“チャンピオンシップ出場”、さらにこれよりも高いところを目指して頑張ります」と意気込みを語った。

 なお、クラブは同日、木下に加えて橋本拓哉、根来新之助、木下博之合田怜澤邉圭太の残留も発表した。

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