遠藤祐亮が栃木に残留、2年連続で「ベストディフェンダーになれるよう精進」

Bリーグ初代ベストディフェンダー賞に輝いた遠藤が栃木に残留 [写真]=B.LEAGUE

 栃木ブレックスは6月23日、遠藤祐亮との2017-18シーズン選手契約が合意に至ったことを発表した。

 千葉県出身で27歳の遠藤は、185センチ86キロのガード。市立船橋高校、大東文化大学を経て、2012年に当時JBL所属の栃木に加入した。チーム在籍5年目の今季は、レギュラーシーズン全60試合に先発出場し、457得点(1試合平均7.6得点)104アシスト(同1.7アシスト)を記録。また、シーズンをとおして優れた守備力を発揮し、ベストディフェンダー賞を受賞した。

 栃木に残留することが決まった遠藤は、クラブの公式HPで「初代チャンピオンになれたのはファンの方の、熱い応援があったからこそだと思います」と振り返り、「その熱い応援を背にまたプレーできる事を大変うれしく思います」とコメント。また、「2年連続優勝を目標に、個人としては今シーズンもBリーグのベストディフェンダーになれるよう精進していきたいと思いますので、今シーズンも日本一の声援よろしくお願いします」と目標を語った。

 なお、クラブは23日時点で、青木ブレイク橋本晃佑生原秀将との契約継続を発表している。

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