2017.06.20

東京運動記者クラブ選出の年間ベスト5が決定、栃木の田臥勇太や千葉の富樫勇樹ら

東京運動記者クラブ選出のベスト5を受賞した田臥、富樫、田中、篠山、古川(写真左から) [写真]=B.LEAGUE
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 日本バスケットボール協会(JBA)は6月20日、東京運動記者クラブバスケットボール分科会が選出する平成28年度バスケットボール男子年間ベスト5を発表した。

 この賞は日本代表や天皇杯・皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)、リーグ戦での活躍を考慮して、ポジションに関わらず決定。メンバーには、栃木ブレックスの田臥勇太古川孝敏川崎ブレイブサンダース篠山竜青アルバルク東京田中大貴千葉ジェッツ富樫勇樹が名を連ねた。

 Bリーグ初年度に優勝を飾った栃木からは、田臥が4年連続6回目の受賞を果たし、ファイナルMVPに輝いた古川孝敏が初選出。また、栃木とファイナルを戦った川崎の篠山も初めて選出された。日本代表でも活躍し、リーグ戦で計768得点(1試合平均13.2得点)を記録した田中は3年連続3回目、千葉の天皇杯優勝に貢献した富樫は3年ぶり2回目の受賞となった。

 なお、富樫と田中は、Bリーグベスト5にも選出されている。

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