日本代表のセンター太田敦也が三遠と契約継続「優勝に向かってひたすらに」

太田は三遠での11シーズン目を迎える [写真]=B.LEAGUE

 三遠ネオフェニックスは6月26日、太田敦也と2017-18シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

 愛知県豊川市出身で33歳の太田は、206センチ112キロのセンター。日本大学卒業後の2007年、当時JBLに所属するオーエスジーフェニックス東三河(現三遠)へ入団した。クラブ在籍10年目となった今季は、レギュラーシーズン全60試合に出場して、442得点(1試合平均7.4得点)259リバウンド(同4.3リバウンド)を記録。また、2011年の第26回アジア選手権大会から日本代表メンバーに名を連ね、3日から8日にかけて行われた第5回東アジア選手権大会にも出場した。

 三遠での11シーズン目を迎える太田は、クラブの公式HPで「2017-18シーズンも、三遠ネオフェニックスでやらせていただけることになりました。常に努力して、優勝に向かってひたすらに進んでいきたいと思います」と意気込みを述べ、「ご声援よろしくお願いいたします」とコメントした。

 なお、三遠は26日時点で、岡田慎吾鈴木達也田渡修人鹿野洵生の残留を発表している。

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