横浜ビー・コルセアーズは6月26日、2016-17シーズン途中の4月5日にクラブのアソシエイトコーチへ就任した古田悟氏がヘッドコーチに昇格することを発表した。
この度、2017-18 SEASONにおいて、ヘッドコーチに古田悟氏、アソシエイトコーチに尺野将太氏の就任が決定いたしました。#ビーコル #新たな航海へ pic.twitter.com/7zlYsH8ra2
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) June 26, 2017
現在45歳の古田新HCは現役時代、三菱電機(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)とトヨタ自動車(現アルバルク東京)でプレー。2011年の引退後は江戸川大学、秋田銀行でHCを務め、2015年にWリーグ羽田ヴィッキーズの指揮官に就任した。また、2016-2017シーズンには、羽田を創部以来初となるプレーオフ進出に導いた。
今季は5月28日のB1・B2入替戦まで、約2カ月間にわたって横浜を支えた古田新HC。契約選手発表記者会見に登場した新指揮官は「皆さんの期待に応えられるように、厳しく練習に取り組み、結果を出していきたい」と意気込みを口にした。
なお、同日、3月からクラブの指揮を執った尺野将太氏がアソシエイトコーチに就任することを発表した。