キャリア3年目を終えたFE名古屋の古閑雅美が引退「自分なりに出した答え」

FE名古屋は古閑の現役引退を発表した [写真]=B.LEAGUE

 Fイーグルス名古屋は6月27日、古閑雅美が引退することを発表した。

 熊本県出身で26歳の古閑は、183センチ82キロのシューティングガード。東海大学九州を卒業した2014年に、当時NBDL所属のFE名古屋に入団し、選手キャリア3年目の今季はレギュラーシーズン16試合に出場した。

 現役引退を決意した古閑は、クラブの公式HPで「選手として悔いがないといえば嘘になるのですが、自分なりに考え導き出した答えなのでこの決断には悔いはありません」とコメントし、「バスケットボールをとおして、様々な経験、そして出会いがあり、バスケットボールが私を育ててくれたと感じております。最高のバスケットボール人生でした。ありがとうございました」と想いを述べた。

 なお、クラブは同日、小幡滋の現役引退も併せて報告。28日時点で、元東京エクセレンスの飛田浩明との契約合意に加え、大塚勇人の西宮ストークス移籍、武藤修平福島ファイヤーボンズ移籍を発表している。

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