岩手ビッグブルズは6月29日、元福島ファイヤーボンズの枡田祐介との2017-18シーズンにおける選手契約が基本合意に達したことを発表。メディカルチェック終了後に正式契約を締結する。
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— 岩手ビッグブルズ【公式】 (@iwatebigbulls) June 29, 2017
184センチ78キロの枡田は、スモールフォワードを本職とする27歳。鹿屋体育大学卒業後の2013年に京都ハンナリーズへ入団し、2015年に福島へ移籍した。在籍2年目の今季は29試合の先発を含む全60試合の出場で225得点(1試合平均3.8得点)を挙げたが、契約満了に伴い自由交渉選手リストに掲載された。
移籍先が決まった枡田は、クラブをとおして「まずは入団に際しまして、関わって頂きましたすべての皆様に感謝申し上げます。この決断にいたるまでに本当にたくさんのことを考えました」と明かし、「プロとして5シーズン目を迎えることになりましたが、多くの方の支えがあり自分はバスケットボールができていると改めて感じております。その感謝の気持ちをプレーにのせて、チームの勝利のために戦います!岩手の皆様にお会いできますことを楽しみにしています」と意気込みを語った。
なお、クラブは29日時点で千葉慎也、小原良公、小原良公、鈴木友貴の残留に加え、秋田ノーザンハピネッツの藤江建典を獲得している。