三遠ネオフェニックスは6月30日、5月22日付けで自由交渉選手リストへ掲出された大石慎之介との契約締結を発表した。
【#1大石 選手、2017-18シーズン選手契約締結】#三遠ネオフェニックス は、大石慎之介(@sh1nnosuke1215 )選手と2017-18シーズンの選手契約を締結いたしました!
大石選手のコメントはこちら▶️https://t.co/UdnT3q5RVe#Bリーグ pic.twitter.com/skqhWGO6bE— 三遠ネオフェニックス🐤🔥SAN-EN NEOPHOENIX (@NEO_PHOENIX) June 30, 2017
主にシューティングガードを務める大石は、浜松大学(現常葉大学浜松キャンパス)在学中の2010年にアーリーチャレンジ制度で当時bjリーグの仙台89ERSに入団。その後は宮崎シャイニングサンズを経て2012年に浜松・東三河フェニックス(現三遠)へ加入すると、在籍5年目となる今季は11試合の先発出場を含む全60試合に出場し、計37本の3ポイントシュートなど223得点(同3.7得点)をマークした。
残留を決めた大石は、クラブの公式HPにて「チャレンジ精神を忘れず、自覚と責任を持って日々努力します!」と意気込みを述べ、「大口選手がラストイヤーということを発表されたので、Mr.フェニックスからたくさんのことを学び、盗みたいと思います」と、来季限りでの現役引退を表明した大口真洋についてもコメントした。
なお、三遠は30日時点で、来シーズンへ向け鈴木達也、田渡修人ら計6選手との契約継続、京都ハンナリーズから川嶋勇人の加入を発表している。