富山グラウジーズは7月3日、宮永雄太と2017-18シーズンにおける選手兼アシスタントコーチの契約が基本合意に達したことを発表した。
【契約基本合意】
このたび富山グラウジーズでは、#宮永雄太 選手とB.LEAGUE 2017-18シーズンの選手兼アシスタントコーチの契約が基本合意に達しましたので、お知らせいたします。https://t.co/TPUs6YBUAq#grouses #グラウジーズ #Bリーグ pic.twitter.com/nUqCnmGLKX— 富山グラウジーズ (@toyamagrouses) July 3, 2017
現在35歳の宮永は、大東文化大学を卒業した2004年に当時JBL所属の東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に入団し、2012年まで在籍。2012-2013シーズンには栃木ブレックス、翌シーズンからの3年間は千葉ジェッツに所属し、その間レンタル移籍でレバンガ北海道でもプレーした。昨季開幕前に加入した富山では、レギュラーシーズン計49試合に出場した。
選手兼ACの立場に任命された宮永は「とても光栄に思うと同時に、この仕事の重要性を感じております。私自身、成長する機会を与えて頂いた事に感謝すると共に、富山グラウジーズをコート内外で支え、チームの勝利に、そして、チームの成長に貢献していく所存です」と、クラブの公式HPをとおしてコメントした。
なお、富山は同日、サム・ウィラード、ドリュー・ヴァイニー、デクスター・ピットマンの3選手を自由交渉選手リストへ掲載したことを併せて発表した。