秋田ノーザンハピネッツは7月4日、5月31日付けでBリーグの自由交渉選手リストへ掲出された徳永林太郎との契約基本合意を発表した。
【新入団】 契約合意のお知らせ
この度秋田ノーザンハピネッツでは徳永林太郎選手との2017-18シーズン選手契約が合意に達しましたのでご報告いたします。
▼本人コメントはこちらhttps://t.co/VSlyTGOSvK #akitanh #Bリーグ #香川ファイブアローズ pic.twitter.com/hTSeemQx7K— 【公式】秋田ノーザンハピネッツ (@AKITA_NH) July 4, 2017
福岡西陵高校出身の徳永は、2011年に当時bjリーグ所属のライジング福岡(現ライジングゼファーフクオカ)と選手契約を結び2015年まで在籍。2015-16シーズンからは京都ハンナリーズでプレーし、昨季所属した香川ファイブアローズでは全60試合に出場して501得点(1試合平均8.4得点)を記録した。
秋田への加入が決まった徳永は、クラブの公式HPにて「バスケットボール王国である秋田、素晴らしい雰囲気を持つこのクラブに入団できたことを大変嬉しく思います。会場をピンクで彩るみなさんの前で早くプレーがしたいです!この秋田を1年でB1の地へ返り咲くことを目標として、自身の持てるもの全てを捧げたいと思います」とコメントした。
また、香川の公式HPでは「1年間という短い時間でしたが本当にありがとうございました。どんな形であれ、香川ファイブアローズの歴史の1ページを皆さんと一緒に作れたことは僕にとっての財産です。共に笑い、泣いたあの貴重な時間をこれからの糧として、バスケットも然り、人としても成長し続けていきたいと思います」と、感謝の言葉ととも今後の意気込みを述べた。
なお、秋田は同日、元島根スサノオマジックの高畠佳介との契約合意も併せて発表した。