SR渋谷が琉球退団の山内盛久と契約締結「チームの新たな武器になれるよう」

昨季レギュラーシーズンは計46試合に出場した山内 [写真]=B.LEAGUE

 サンロッカーズ渋谷は7月5日、山内盛久との契約締結を発表した。

 沖縄県出身でポイントガード兼シューティングガードの山内は、2010年に練習生として琉球ゴールデンキングスへ加入。その後も同クラブ一筋でプレーし、昨季のレギュラーシーズンでは先発7試合を含む46試合に出場して104得点(1試合平均2.3得点)を挙げた。しかし、5月22日にBリーグの自由交渉選手リストへ公示された。

 移籍先が決まった山内は、クラブをとおして「まず、サンロッカーズ渋谷という素晴らしい伝統あるクラブの一員になることを大変嬉しく思っております」と明かし、「クラブの伝統に恥じぬようこれまでの経験を活かし、自分の持ち味でもある全力プレー、ハッスルプレーでチームの新たな武器になれるよう日々精進していきたいと思います。サンロッカーズファンの皆さまと共に闘い、共に喜んでもらえるように頑張りたいと思いますので熱いアツい声援をよろしくお願い致します」とコメントした。

 なお、SR渋谷は5日時点で、シーホース三河から長谷川智也仙台89ERSから菊池真人の2選手を今季の新戦力として獲得している。

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