2017.06.30

東地区参戦のSR渋谷、仙台で4年間プレーした菊池真人と契約締結

SR渋谷への加入が発表された菊池[写真]=B.LEAGUE
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 サンロッカーズ渋谷は6月30日、6月5日付けで自由交渉選手リストに掲出された元仙台89ERS菊池真人との契約締結を発表した。

 日本大学東北高校出身の菊池は、卒業後の2008年に郡山クラブに入団。2012年には当時JBL2所属のデイトリックつくばでプレーし、翌年の2013-2014シーズンから仙台に所属する。今季レギュラーシーズン全60試合に出場して181得点(1試合平均3.0得点)を記録した菊池は、「2017-18シーズンB1でプレーできるチャンスを頂きましたので、一から全力で頑張り、チームの勝利に貢献したいと思います」とコメントした。

 また、4年間在籍した仙台も同日、菊池の退団及び移籍を発表。「仙台89ERSでプレーできたことは本当に幸せで、すごくいい経験もさせていただき、人としても成長することができました。クラブ関係者の皆さん、ブースターの皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 なお、今季中地区に所属していたSR渋谷は、2017-18シーズンからは川崎ブレイブサンダースとともに東地区への移動が決定している。

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