元岩手の小野寺祥太、秋田と契約合意「自分の役割を果たしチームに貢献する」

昨季は1試合平均7.3得点を挙げた小野寺 [写真]=B.LEAGUE

 秋田ノーザンハピネッツは7月5日、小野寺祥太との2017-18シーズン選手契約が合意したことを発表した。

 22歳の小野寺は、183センチ73キロのシューティングガード。盛岡南高校卒業後の2013年7月から12月まで練習生として岩手ビッグブルズでプレーした。その後、同クラブと選手契約を結び、昨季のレギュラーシーズンは24試合の先発を含む56試合に出場し、410得点(1試合平均7.3得点)をマーク。しかし、6月8日付けでBリーグの自由交渉選手リストに公示された。

 小野寺は秋田入団に際し、「秋田でプレーすることになり、まずはクラブ関係者のみなさまに感謝申し上げます。最短でB1に上がれるように、自分の役割を果たしチームに貢献していきたいと思います!秋田ブースターのみなさん、応援よろしくお願いします!」とコメントした。

 なお、秋田は5日時点で、今季の新戦力として香川ファイブアローズの徳永林太郎島根スサノオマジックの高畠佳介を獲得している。

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