熊本ヴォルターズは7月10日、ジョシュ・ドゥインカーとの選手契約が基本合意に達したことを発表した。
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この度、熊本バスケットボール株式会社では、Josh Duinker(ジョシュ ドゥインカー)選手とB.LEAGUE2017-2018シーズンにおける選手契約に基本合意したことをお知らせ致します。… https://t.co/iY7T0XMQS3— 熊本ヴォルターズ (@K_VOLTERS) July 10, 2017
オーストラリア出身のジョシュは211センチ107キロのインサイドプレーヤーで、アメリカのリッチモンド大学卒業後の2013年からスペイン、オランダのクラブでプレー。同年にはオランダ国籍を取得して同国代表にも選出された。その後はオーストラリアやアルゼンチン、ウルグアイなどといった世界各国のクラブをわたり歩き、昨シーズンはニュージーランドリーグ(NBL)のウェリントン・セインツで年間チャンピオンに輝いた。
熊本加入が決まったジョシュは「熊本ヴォルターズの一員として、初めて日本で今シーズンからプレーできる事が嬉しいです!」と述べ、「日本はたくさん良いところがあり、なにより素晴らしいファンがたくさんいると聞いています。コーチングスタッフとチームメイトと共に、ヴォルターズ史上最高のシーズンにできる事を楽しみにしてます!」とコメントした。
なお、熊本は11日時点で、昨季在籍した外国籍選手のレジナルド・ウォーレン、ポール・ビュートラックの2選手を自由交渉選手リストに掲出し、ジョエル・ジェームスの契約継続、バンビシャス奈良のテレンス・ウッドベリー獲得を発表している。