愛媛が岡本将大の残留を発表「昨シーズンより良いパフォーマンスを」

岡本はプロ3年目の今季も愛媛でプレー [写真]=B.LEAGUE

 愛媛オレンジバイキングスは7月16日、岡本将大との選手契約締結を発表した。

 1992年生まれで岐阜県出身の岡本は、173センチ73キロのポイントガード。大阪商業大学卒業後の2015年に大分・愛媛ヒートデビルズ(現愛媛)へ入団すると、在籍2年目の昨季は先発16試合を含む58試合に出場し、250得点(1試合平均4.3得点)89アシスト(同1.5アシスト)を記録した。5月23日、愛媛との契約満了に伴い自由交渉選手リストに公示されたが、クラブは契約継続に向けて交渉を続けていた。

 愛媛への残留が決まった岡本は、クラブの公式HPで「今シーズンも愛媛オレンジバイキングスでプレーさせて頂く事になりました。このような機会を与えて頂いた河原(成紀)代表をはじめ、チーム関係者の方々に感謝いたします」とコメント。また、「昨シーズンより良いパフォーマンスをできるよう準備をして、9月の開幕から少しでも多くチームが勝てるよう努力をしていきますので、せひ、会場に来て一緒に闘っていただければと思います」とブースターに呼びかけた。

 なお、愛媛は16日時点で、俊野達彦俊野佳彦笠原太志赤土裕典加藤悠三との契約締結を発表している。

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